サンニン織・

 サンニンの糸で織りあげた製品1号ができた。
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サンニン、月桃は、沖縄ではムーチーづくり等、食品加工ではなくてはならない植物である。最近ではサンニンを活用したいろいろな製品がある。

 身近に自生している植物を活用して新たな製品が作れないか、試行錯誤の毎日の中で試作したのがサンニン織である。サンニンの繊維を取り出しての作業である。

 アダン葉の帽子づくりもそうであるが、織りあげる以上に大変な作業は下準備である。材料を採取して、割いて乾かし、繊維を取り出す・・・・この一連の作業が単調でキツイ。・・・・・お喋りをしながら、手は動かしていく。その繰り返しである。

 「芭蕉布物語」で柳宗悦が語っていた通り、その繰り返しの中からあの芭蕉布が生まれてきた。そのことを思いだした。

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