上杉鷹山・上杉茂憲・沖縄

 今読んでいる新書は、沖縄コーナーで見つけた”上杉茂憲 沖縄県令になった最後の米沢藩主”・堂門冬二著。最初一瞬、上杉=沖縄 !? と置き間違えたのか?と思ったのである。”鷹山”と”茂憲”が点と点・・各々知ってはいたのであるが、一つの系譜として知らなかった。
 鷹山は云わずと知れた江戸時代・米沢藩の財政を建て直した名君である!上杉茂憲は二代目沖縄県令(知事)として着任。

 ・県民を愛することや教育に費用を惜しまないこと
 ・ことを処するときには熟慮の上にも熟慮を重ね、しかも勇断を忘れないこと
 ・信義を重んじてけっして朝令暮改に陥ることのないようにすること(新書P65)
この言葉は鷹山が平岡平洲から受けた心構えとのこと・
これにわかるように、県令になったときにこの鷹山公の精神でもって行っていこうと決意し、実行したのである。

 沖縄県の第一期国費留学生5名の派遣を行ったのも上杉茂憲とのことである。謝花昇、太田朝敷、高嶺朝教、岸本賀昌、今帰仁朝蕃・・がそれで今日の沖縄の礎を築いたのである。

 改めて、鷹山、茂憲とのつながり、そして作家の堂門冬二の歴史をみる視点に感銘をうける。
本屋に行って手にとってみては・・・?

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